カモミール・ローマンの豆知識

カモミール・ローマンは最も古くから利用されてきたハーブの1つです。カモミールはギリシャ語で「大地のリンゴ」を意味し、青リンゴのようなみずみずしい香りのアロマをギリシャ人がこう呼んだことに由来します。ヨーロッパに広く自生している多年草で、春から初夏にかけて可愛らしい白い花弁と黄色い中心部が特徴の花を咲かせます。
                                                                                                    

青リンゴのような甘い香りは鎮静作用があり、イライラを沈めたり心を落ち着けたり、不安や緊張を和らげる効果があります。体への効果は、頭痛や腹痛などを緩和してくれるほか、消化不良や下痢、便秘、胃の痛みや不快感を解消する効能があります。ヨーロッパでは古くから家庭の万能薬として重宝されており、不眠症の治療や風邪を引いた時、吐き気や胃痙攣、歯痛の治療、耳鳴り、月経不順などあらゆる症状に使われてきました。

                                                
カモミール・ローマンには抗炎症、抗アレルギー作用があるので、アトピーやじんましんなど肌のトラブルにも有効です。皮膚の新陳代謝を高める効果もあるので、シミやそばかす対策や美肌作りにも有効です。穏やかに作用するので、小さな子供やお年寄り、また体調不良で体が弱っている時にも安心して使用できます。ヨーロッパで根強い人気を誇る万能アロマのカモミール・ローマンでリラックスして健康な心身を作りましょう。